作品募集

創造テーマ「森の生命(いのち)」

えひめこどもの城の広大な敷地には「自然(山・森・池)」や、子ども達の「愛顔(えがお)」があふれています。
作品は、森に住む生きもの(虫、昆虫、動物、花、木、妖精など)を自由にイメージするものを幅広く募集いたします。

募集概要
応募対象
高校生以下の個人またはグループ(15歳~18歳までの社会人を含む)
応募作品
① 大型作品

[対象]学校や団体等 
[サイズ]縦・横・高さ 各2m程度 
[重さ]概ね40kg以内 
[素材]自由 
[助成]材料費10万円(税込)上限および輸送の助成をします。
※助成には事前審査がありますので、下記期日までにデザイン案を添えてえひめこどもの城へご連絡をお願いします。

作品送付期日
2021年2月7日(日)作品搬入は要相談

② 一般作品

[対象]個人、団体等を問わない 
[サイズ]自由 
[素材]自由

作品送付期間
2021年2月7日(日)

応募方法
応募用紙をダウンロードし、作品と合わせて下記の応募先まで提出してください。

応募先

〒791-1135
愛媛県松山市西野町乙 108番地1 
えひめこどもの城 宛
応募用紙はコチラ[PDF:5.74MB]
審  査
「選考委員会による作品審査」において厳正に行われます。
優秀作品の表彰は次のとおりで、コア・イベント開催日(2021年3月)に表彰式を行います。
表  彰
賞状及び副賞
〈最優秀賞(知事賞)1点〉賞状、副賞 3万円以上相当、〈優秀賞 数点〉賞状、副賞 1万円以上相当 ほか
発  表
結果はコア・イベント当日(2021年3月)に発表します。
なお、受賞者ご本人様(団体の場合はご担当者様)には、えひめこどもの城より事前にご連絡します。
特記事項
  • 屋外での展示を原則としていますので、6ヶ月程度、風雨にさらされても、汚損・破損の生じない作品をお願いします。
  • 今回は屋内での作品も募集いたします。
  • 以前に公表されたことのある作品、他のコンテストに応募した作品でも応募できます。ただし、何らかの第三者の権利を侵害する作品については、応募できません。
  • 何点でも応募可能です。ただし、受賞はお一人様1点限りとなります。
  • 応募に伴う一切の費用は、応募者の負担となります。(助成を除く)
  • 原則、作品の返却はいたしません。
  • 応募作品の展示、修正等あらゆる権利は、えひめこどもの城へ帰属します。
  • 応募作品は広告宣伝等の目的で愛媛県およびえひめこどもの城の広告・印刷物等に使用させていただく場合がございます。
  • 万が一、作品に汚損・破損が生じた場合、えひめこどもの城では責任を負いかねます。
  • ご提供いただいた個人情報は、本芸術祭以外には使用しません。(展示作品には、学校・団体等名称、学年、氏名を掲載します。)

※個人情報の第三者への開示:展示作品の学年、氏名の記載以外は、当該業務の委託に必要な範囲で委託先に提供する場合を除き、個人情報を本人の許諾無く、第三者に開示することはございません。

※本作品の募集については、今後変更することがあります。

シンボル・グループ作品募集
アリをアートしよう!

シンボル作品プロデュース アートキャンプ

2020年度に向け、創作活動に興味をもっている高校生を対象にプロのアーティスト指導のもと、シンボル作品案を作り、素材・工程・日程など一から作り上げていく過程を学ぶアートキャンプを、2019年7月に実施しました。

〈このアートキャンプは終了しました〉

①プロのアーティスト指導のもと、2020年に制作するシンボル作品案を作りました。素材・工程・日程など一から作り上げていく過程を学びました。

②これまでに制作したシンボル作品などを整備しリメイクすることで、2次的な展示方法を学び実施するワークショップを行いました。

アートキャンプ 概要

〈講師〉
前野 博紀氏(芸術家・華道家) 
宇都宮 敏泰氏(デザイナー)
〈日程〉
2019年7月27日(土)・28日(日)[1泊2日]
〈募集対象者〉
高校生(15歳から18歳の社会人を含む) 30人程度
〈参加費〉
無料(材料費、宿泊費、食費は主催者が負担します)
※集合場所までの交通費(公共交通機関に限る)は、規定に基づき、主催者が一部負担します。
〈宿泊先〉
えひめこども城内(寝袋などで就寝・入浴/南道後温泉ていれぎの湯)
〈内容〉
1日目/場所など調査、デザイン作りワークショップ
2日目/リメイクワークショップなど
前野 博紀
講 師

前野 博紀

NPO法人旅するクジラ代表 
芸術家・華道家

1970年、福井県生まれ。草月流師範。
30歳で華道を志し、36歳で独立。空間装飾や、スカイツリー、京王プラザホテル他などでの大型花作品制作、CMなどを手掛ける。東日本大震災以後は、被災地の子どものアート支援団体「NPO法人 旅するクジラ」を設立。ようこそ先輩やトップランナー等出演、子どもの未来教育の一環として、高校生に授業を行う「花楽(はながく)」を担当し、高等学校教育にも参画している。
2018年〜えひめ愛顔の子ども芸術祭に講師として参画。

宇都宮 敏泰
講 師

宇都宮 敏泰

デザイナー・イベントプランナー

えひめ国体関連の各種イベントや県総合フェスティバルなどの県内の主なイベントにおける造形デザインをはじめ、国内TOPアーティストユニットの舞台デザインやロゴデザインに至るまで手掛ける愛媛在住のヴァリアスデザイナー。
2017年〜えひめ愛顔の子ども芸術祭に講師として参画。

2019シンボル作品プロデュース
アートキャンプ
(日程:2019年7月27日~28日)

1日目
9:30~ オリエンテーション

まず初めに、オリエンテーションを行いました。敷村園長、前野先生から話を聞き、それぞれ自己紹介や話し合いを行いました。

10:00~ 園内散策

えひめこどもの城の園内をめぐり、過去の芸術祭の作品を見学しました。

13:00~ デザインおこし

デザインおこしでは、各班に分かれて作品の案を話し合いました。園内や過去の芸術祭の作品を見てイメージを膨らませています。

17:00~ 夜の防災フェスタ

この日、えひめこどもの城では夜の防災フェスタが行われ、アートキャンプに参加してくれたみんなも参加しました。避難訓練を行った後、各ブースにて防災について学びました。

18:00~ 夕食

夕食は豚丼を作りました。みんなとても楽しそうです。

19:00~ レーザーショーサポート

えひめこどもの城のてっぺんとりでにてレーザーショーが行われ、準備、運営のサポートも行いました。みんなレーザーで繰り広げられるオーロラにくぎ付けでした。

2日目
9:00~ リメイクワーク、製作など

昨日に引き続き、作品のデザイン案を話し合いました。途中でえひめエコ・ハウスで行われましたセレモニーにも参加し、電気自動車「リーフ」に溜めた電気で作ったかき氷を頂きました。

午後からは、花の丘にて過去の芸術祭の作品のリメイクワークを行いました。暑い中、みんなとても頑張ってくれました。
この2日間の活動で、来年度のひめっこアートフェスティバル2020に向けてのイメージを膨らませることができました。どんな作品ができるのか今から楽しみです。

みんなから、色々な案が出ました。
どんな素材で作っていくのか。コンセプトは。
そして、
今回の合宿で、2020年のシンボル作品案が決まりました。まだまだ荒削りですが。
“両手を広げ、包み込むような感じで、その中に人が座れたり、草木を飾ったりできるような作品”
材料は、ペットボトルをベースに倒木なども使用する話が出ました。
これをベースに、2020年の夏の合宿で、最終討議し、制作することになります。

2019リメイク&ライトアップ
ワークショップ
(実施日:2019年10月5日、11月16日)

昨年度の芸術祭の作品を移動し、イルミネーションを施します。
桜の丘から、芝生広場に作品を数点移動し、今年は芝生広場に出現する大型ツリーと共に、より多くの方に鑑賞してもらいます。

光のアート
(2019年12月)