
イベント
【追加募集決定】
えひめ愛顔の子ども芸術祭
「デジ森サウンドラボ~自然と動物の声で遊ぶ電子音楽実験室~」
2025年11月1日(土)
15:00~17:00(ステージ・サウンドパフォーマンス)
★雨天時:あいあい児童館内 多目的ホール
事前応募
子どもたちが動物園や森で録った自然音・動物の鳴き声等〈フィールドレコーディング※1〉等をサンプラー〈Roland SP-404MKⅡ※2〉でリミックス!子どもたちが"聴く・作る・演奏する"を通じて創造力を育む体験型ワークショップ
本番当日はプロのミュージシャンが即興で加わり、参加者がつくったビートとメロディが芝生広場に響き渡ります。
- ※1:フィールドレコーディングとは
スタジオではなく「現地(フィールド)」で環境音や動物の声を録音する手法。マイクとレコーダーを持ち歩き、風のそよぎ・鳥のさえずり・足音までも"音の素材"として収集します。今回はとべ動物園&こどもの城の森を歩きながら、参加者自身がサウンドハンターとなって音を集めます。 - ※2:SP-404MKⅡ とは
Rolandの人気サンプラー〈SPシリーズ〉最新モデル。16パッドを使って録音した音をその場で切り貼り・エフェクト加工でき、ライブ演奏にも強い"ハードウェア型の音楽制作ツール"です。子どもでも直感的に操作できるのが魅力。
- ■場所
芝生広場
雨天決行/あいあい児童館内 多目的ホール(荒天の場合中止)
- ■参加費
無料
フィールドレコーディング → サウンド編集 → ライブ演奏までを "研究所(ラボ)" 形式で体験する、小学3年生~高校生向けの本格電子音楽ワークショップです。
- ■募集条件
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- 事前ワークショップの両日と、リハーサル、本番の全日程に参加できる方
- 参加について保護者の了承を得ていること
- 広報・記録のため写真/動画撮影に同意いただけること
- ■事前ワークショップ
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1回目:とべ動物園&こどもの城の森でフィールドレコーディング
日時:9月15日(月祝)13:00~17:00
集合:あいあい児童館 ボランティアルーム2回目:SP-404 を使ったサンプリング&トラック制作
日時:9月28日(日)13:00~17:00
集合:あいあい児童館 研修室
- ■リハーサル
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10/25(土)13:00~17:00
集合:あいあい児童館 多目的ホール
- ■募集期間
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2025年9月5日(金)23:59まで
※応募者多数の場合は抽選となります。
- ■参加費
無料
- ■対象・定員
愛媛県在住の小学3年生~高校3年生 10名程度(抽選)
- ■アーティスト
川上 優
1983年愛媛県松山市生まれ、京都府在住。3歳でピアノ、15歳からドラムを始める。
インストゥルメンタルバンド「NABOWA」では打楽器と鍵盤を担当し、結成2周年を迎えた2024年末に脱退するまで国内外の大型フェスなど多数出演。台湾3都市ツアーや香港ワンマン公演など、アジアで高い評価を得た。
現在はソロユニット「Early Bird」、ダンスミュージックユニット「WONDER HEADZ」および「Polaris」のサポートドラマーとして活動。
フィールドレコーディングや電子楽器を取り入れたワークショップ企画・音楽制作など、ジャンルを横断したクリエイティブを展開している。
- ■サポート
アーティスト(11/1) -
オオヤユウスケ(Polaris) – Guitar / Vocal
作詞作曲/ ボーカル/ギター/ 電子楽器/ サウンドプロデュース。
幼少期からクラシック音楽を学び、チェロ、ピアノ、ギター、電子楽器などを習得。
中学時代より作曲を開始。
大学卒業後、'97年バンドLaB LIFeでデビュー。
2000年柏原譲とPolarisを結成。デビュー以来5枚のフルアルバムをリリース。数多くの野外フェス等に出演し、多くの人々を魅了し続けている。'05年ハナレグミ永積崇、クラムボン原田郁子とohana(オハナ)を結成。2006年アルバム「オハナ百景」をリリース。
2007年以降はソロ活動も始め、2010年にソロプロジェクトSPENCERをスタート。2011年アルバム「SPENCER」リリース。ソロでは、数多くのアーティストとの共演、ヨーロッパやアジアなど海外公演も多数行う。
2018年にPolaris、3年4ヶ月ぶりとなるフルアルバム「天体」をリリース。2019年には自身初となるカヴァーアルバム「STEREO」をリリースし、同年にPolarisの新作「光」EPをリリース。
そして2020年9月23日にカヴァーアルバム「STEREO #2」をリリース。
2021年~2022年にかけて、ソロ名義として初となるオリジナル作品の連続配信リリースを敢行した。
http://www.polaris-web.com
http://twitter.com/yusukeoya
山本 啓(NABOWA) – Guitar / Violin
サウンドアーティスト。
4歳からバイオリンを始め、16歳頃からクラシック以外での演奏に次第に移行。
アンビエント、ポストクラシカル、ミニマル等のジャンルを彷彿とさせるソロライブではバイオリン、ギター、ピアノ等の生楽器にエフェクトやループを使うというクラシカルなサウンドと現代的な手法を組み合わせた演奏スタイルで国内外のアンダーグラウンドなクラブからハイブランドのブティックまで、幅広いフィールドで演奏活動を展開中。
楽器の音はもちろん、自然音や工場から出る騒音までも音楽の素材として使う。
また、クラシック以外の表現ができる稀なバイオリニストとしてのべ100組を超えるアーティストのライブや作品に参加。
作曲家としてはCMや映像作品への楽曲提供を行う。
2004年結成のインストバンド「NABOWA」のメンバーとしてこれまでに7枚のフルアルバムをリリース。FUJI ROCKや朝霧JAM、ARABAKI ROCK FEST.等の大型フェスに多数出演するほか台湾ツアー、香港でのワンマンライブを行い多くのキャリアを築いた。
様々な経験を通し、培った知見をいかしてイベントプロデューサー、音響/レコーディングエンジニアとしても活動。
京都市上京区のプライベートスタジオ「THE GATE」で日々創作と研究を重ねている。
2025年5月、写真家の中島光行氏と共作したサウンド&ビジュアルブック「Hear and There」をリリース。
音楽の作曲、編曲、演奏、録音、ミックスをほぼ1人で行う。アナログレコードと写真集による新たな読書体験ができるアートブックとして話題を呼んでいる。
- ■機材協力
Roland 株式会社
- ■問合せ
デジ森サウンドラボ事務局(担当:川上)
Mail:kameyou2002@gmail.com